このページの所要時間: 約 1分27秒
日本の海上保安庁は、マレーシア海上法令執行庁(MMEA)とマレーシア・クアンタン沖で海賊対処訓練などの連携訓練を実施した事を発表した。
海上保安庁では、海賊対策のためにインド太平洋地域の海上保安機関との連携強化を進めている。2000年からは、東南アジア地域に巡視船や航空機を毎年派遣しており、今回はマレーシアに派遣される事となった。
今回の派遣は、1月25日から31日までの日程で、マレーシア海上法令執行庁の訓練・研修施設であるMMEA・海上保安アカデミーが置かれるクアンタンに寄港した。寄港期間中は、この施設でインド太平洋地域の海上保安機関職員を対象とした交流プログラムも実施された。交流プログラムは、「公益財団法人海上保安協会栗谷事務局長による巡視船つがる及び巡視船パカン乗組員等を対象としたリーダーシップに関する講義」「巡視船つがる乗組員とMMEA職員による相互訪問等」が実施された。
連携訓練は、29日に実施された。実施した連携訓練は、「海賊対処訓練」「情報伝達訓練」「ボートを利用した救助訓練」「両機関ヘリコプターによる相手機関所属船への着船訓練」となる。訓練に参加した部隊は、海上保安庁の函館海上保安部所属の巡視船つがるとヘリコプター1機、マレーシア海上法令執行庁の船艇3隻と航空機3機となる。なお、昨年に日本政府がマレーシア政府に供与した巡視船パカン(えりも)を参加していた。海上保安庁とマレーシア海上法令執行庁の連携訓練は、今回で3回目となる。なお、JICA課題別研修「救難・環境防災」コースのフォローアップに参加しているフィリピン・ベトナム・インドネシア・マレーシア・スリランカの海上保安機関職員も今回の訓練を見学していた。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店