小池都政は公金投入で女性活躍推進へ、フォーラムでアンコンシャス・バイアス説明

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画像提供:東京都
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都民ファーストの会の特別顧問である小池百合子氏が知事を務める東京都は、「東京女性未来フォーラム2026」を令和8年1月26日に開催することが明らかになった。

東京都では、東京のみならず日本全体に女性活躍の気運を拡げる様々な取組を「女性活躍の輪 Women in Action (WA)」と位置づけ、積極的に取り組んでいる。

今回は、WAの取組の一環として、「東京女性未来フォーラム2026」を開催することとなった。対象となる者は、企業の経営者、管理職、人事担当者、ビジネスで成長を目指す女性経営者・起業家、新たな知識やネットワークを得たい者などとなる。

第1部では、基調対談「女性活躍の輪が創る未来:男女共に活躍する社会の実現に向けて今できること」、中高生によるMy Voice、共同宣言が実施される。共同宣言は、小池都知事と企業の間で、女性活躍・ダイバーシティ経営の推進に向けた共同宣言が実施される。

第2部では、ワークショップ「イノベーション創出におけるアンコンシャス・バイアスを知ろう・考えよう」、「女性のキャリアの多様性と可能性」などが実施される。

なお、東京都の産業労働局総務部企画調整課の令和7年度の予算案によると、『女性経営者などの活躍促進事業』に約2.6億円、『女性の雇用就業支援』に約7.7億円、『女性就業対策』に約4.3億円、『働く女子への総合サポート事業』に約3.9億円、『働く女性のウェルネス向上事業』に6,531万円、『働く女性応援事業』に約2,156万円をそれぞれ投入することとなっている。また、新たに『企業と働く女性のキャリアパートナーシップ応援事業』に約3.4億円を投入する事業も実施することとなっている。

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