小池都政は企業にLGBTQへの理解研修、日本学術会議の特任連携会員が講師

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画像:告知チラシより
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小池知事の東京都は、令和7年度第2回目となる『性自認及び性的指向に関する企業研修(LGBTQを知って理解しよう)』のオンライン開催を行うことを発表した。

東京都では、性自認及び性的指向に関する理解を社会により一層浸透させていくため、企業等の職員向けに性自認及び性的指向に関する研修をオンラインで実施し、企業等の主体的な取組を促進している。

今回は、テーマを「コンプライアンスとSOGIハラスメント」として、『LGBTQを知って理解しよう、LGBTQに関する理解を社会により一層浸透させ働きやすい職場環境を整える』として実施することとなった。講師は、一般社団法人 性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(略称:LGBT法連合会)代表理事であり、日本学術会議の特任連携会員である者が務める。

プログラムは、「性的指向・性自認(SOGI)の基礎」「SOGI に関わる実態とデータ」「パワハラ防止法と SOGI」「ハラスメント事例と対応」「その他職場で必要なこと」となる。配信期間は、令和7年12月17日から令和8年1月30日までとなる。対象となる者は、都内に住所を有する又は、都内で活動する企業などの職員となる。

なお、東京都性自認及び性的指向に関する企業等研修事務局は、株式会社ディーワークスが東京都から受託して実施している。

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