ラオス国家主席と安倍総理が会談、日本の教育支援に感謝の意を表明

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画像提供:外務省/内閣広報室(ビエンチャンに到着した安倍総理大臣)
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安倍総理大臣はラオスの実質的な最高責任者であるブンニャン・ヴォーラチット国家主席との会談を7日に実施した。

安倍総理は、ラオス政府の歓迎に感謝の意を示し、日本企業からラオスへの投資が増加しており、今後も日本の質の高いインフラ輸出などを通じて、ラオスの成長に貢献していく方針である事が述べられた。日本政府からラオスへの教育支援に関しても説明が行われた。安倍総理が会長を務める「アジアの子供たちに学校をつくる議連の会」の活動を紹介し、ラオス南部においても新しい小学校を建設する計画を紹介した。また、日本政府はラオス政府との「戦略的パートナー」の関係を今後も維持し、経済や開発面の関係のみならず、国際情勢に関する喫緊の問題に対しても、協力して対応していきたい旨が述べられた。

ブンニャン国家主席は、日本からの今までの多岐にわたる支援に感謝を述べるとともに、日本企業からのラオス投資を歓迎する旨が述べられた。日本の青年海外協力隊や専門家達はラオス語に堪能な人も多く、現地のラオス人の生活に密着しており、協力隊の活動は高く評価出来るものであるとも述べた。

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