通信教育のフォーサイトが、ラオスで高校建設を支援

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画像提供:フォーサイト
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日本で通信教育事業を展開している株式会社フォーサイトは、認定NPO法人のアジア教育友好協会のAEFAを通じて、ラオスのサラワン県ラオガム郡ドンニャイ村の高等学校建設を支援していることを発表した。

株式会社フォーサイトでは、行政書士や社労士などの難関資格の取得を目的とした講座を運営しているが、「学びたくても学べない」人を少しでも減らすために、今回の支援を実施することとなった。具体的な支援方法としては、フォーサイトがアジア教育友好協会に支援金を寄付し、この支援金を元にアジア教育友好協会が現地NGOなどを通じて、実際の建設を監督する形となる。

今回の建設では、黒板・机・椅子などの備品を備えた5つの教室をもつ高等学校が建設される。既に着工を開始しており、2016年11月に開校式を予定している。この支援を行ううえでは、棟梁が村人を指導しながら工事を行うなど、自分事という意識を育てたうえで、現地とのリレーションを大切にしている。

株式会社フォーサイトでは、今後もCSR事業として、フォーサイトに所属する東大生アルバイトのベトナム研修や、日本国内の学校への出前授業(アジア教育友好協会主催)の映像コンテンツ化などを継続して行っていく方針であることを表明している。

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