豊田通商・トヨタホーム・東急不動産はインドネシアのホテルレジデンス事業を推進

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画像提供:豊田通商
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豊田通商株式会社、トヨタホーム株式会社、東急不動産株式会社、インドネシア大手企業集団のリッポーグループ(Lippo Group)の4社は、共同で推進しているインドネシアのホテルレジデンス事業において、「AXIA SOUTH CIKARANG(アクシア・サウスチカラン)」の第2期客室の増設が完了したことに伴い、4月1日から営業開始することを発表した。

インドネシアでは堅実な経済成長が続き、2億人以上の人口を抱えているために日本企業からの進出が増加しているが、首都ジャカルタにおいては交通インフラが十分に整備されておらず宿泊施設が十分に整備されていないために、派遣される駐在員や出張者向けの宿泊施設が不足していた。この宿泊施設が不足しているという問題点を解消させるため、4社は共同出資により「PT. TTL Residences」を設立した。この運営会社を通じてインドネシアのホテルレジデンス事業を共同で推進し、長期滞在者及び出張者向けの宿泊施設「AXIA SOUTH CIKARANG(アクシア・サウスチカラン)」の営業を開始していた。

「AXIA SOUTH CIKARANG」の第2期客室棟では、新たに6タイプ・225室の客室を増設したため、第1期客室棟と合わせて全12タイプ・405室を提供することが可能となった。棟内には、大浴場と半露天風呂、カジュアルイタリアンレストラン、美容室、シミュレーションゴルフなどが設けられており、快適な暮らしとビジネスシーンの両方をサポートしている。

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