インドネシア高速鉄道計画の許認可を担当するジョナン・インドネシア運輸大臣に近い関係者から、弊編集が独自に話を聞くことが出来た結果、現状では大統領からの指示があったとしても安全性が担保されるまでは工事を再開する予定は無く、そもそも大臣としては高速鉄道計画よりも港湾・空港・地下鉄などの最重要な案件の方に注力している状況であることが明らかになった。
インドネシアのバンドンと首都ジャカルタを結ぶインドネシア高速鉄道計画は、現在は認可が得られていない状況のために工事が実質的に進んでいない状況である。インドネシア運輸省では、地元メディアの取材に答える形では現状を報告しているが、正式な公式発表があまり行われていないため、現状が不透明であった。現在の状況を確認するため、弊編集部が独自にジョナン・インドネシア運輸大臣に近い関係者から話を聞いた。
この関係者によると、ジョナン・インドネシア運輸大臣は、そもそもインドネシア国営鉄道の社長であったことからも、鉄道に関する知見は十分に持ち合わせており、それは安全性だけでなく経済面においても同様である。そのため、工事を担当する合弁会社(KCIC)から提出されている計画書の内容は十分に把握しており、矛盾した内容などは見逃すことなく確実に指摘を行える能力を有している。これは他の単なるお飾りで就任している大臣とは決定的に異なっている点である。現状は、合弁会社から適切な事前準備・計画修正などが行われ、安全性が確保出来ない限りは、大統領からの指示があったとしても工事を再開する予定は無い状況である。
大臣の近状を関係者に確認したところ、高速鉄道計画よりも港湾・空港・地下鉄などの最重要な案件の方に注力している状況である。インドネシアの国土の関係上、高速鉄道よりも島々を繋ぐ港湾もしくは空港が重要であり、渋滞を解消するためには地下鉄があることからも、インドネシア政府としてはインドネシア高速鉄道計画の優先順位が低いものとなっている。また、大臣は日本の技術を評価していることからも、時間が許す限り日本政府のみならず日本の民間企業との会合も積極的に実施していく方針である。
アセアン10カ国情報










雇用を守り過ぎず創出と破壊に制度変革すべきとの意見も、高市総理の会議で
環境省はカンボジア・ラオス等の東アジアと残留性有機汚染物質等で意見交換
高市政権はニウエの災害対策の強化支援、1.4億円無償資金協力
航自はシンガポール空軍司令官と懇談、インドと戦闘機操縦者交流も
広島県は青少年国際交流イベント開催、広島の平和に向けた取組は国際社会で多くの共感を得たと
鈴木農水相は高市総理の食料自給率100%の目標は将来の目標と、参政党も同様の公約を
ローソンはタイのドンムアン国際空港内に2号店オープン、人気の日式のおでん等も提供
茂木大臣の外務省はヨルダンの開発支援に155億円円借款、サイバーセキュリティ支援で7億円無償資金協力
環境省はタイにおけるJCMへのビジネス参画促進
高市政権はモーリタニアに食糧援助で4億円無償資金協力、食料品高騰で国民の影響拡大と
Episode SixとFireblocksが提携し、伝統的金融とデジタル金融をつなぐ統合型決済ソリューションを提供
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店