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丸紅株式会社と株式会社レントは、インドネシアにおける建設・産業用機械レンタルサービスを開始したことを発表した。
丸紅とレントの見解によると、近年のインドネシアでは、インフラ開発への積極投資が続き、建設市場が拡大しており、首都ジャカルタ都市圏を中心に主要な工業団地が拡大しており、製造業への投資が活性化しているとしている。一方で、安全性や品質面の担保された機材のラインナップが限られている為、建設・産業用機械を使用する現場のニーズに応えきれていないのが現状であるとしている。
そのため、丸紅とレントは、中古建機販売、建機レンタル、物流、自動車オークション事業を実施展開する現地法人PT. EXXA Capital(EXXA)と共に、建設・産業用機械レンタルサービスを目的とした合弁会社PT. Max Rent Indonesiaを設立し、2023年12月よりサービスを開始することとなった。
新たに設立された合弁会社では、参画企業3社それぞれが持つネットワークと機能を掛け合わせ、安全機能を備え、適切に整備された機材を豊富なラインナップで提供することで作業効率向上に寄与し、多様化する現場のニーズに応えていく方針である。