インドネシア人看護師・介護福祉士候補者が来日、コロナで受入遅延

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インドネシア人看護師・介護福祉士候補者第13陣の第1グループの114名が、12月16日に日本に入国した。

日本政府は、2008年7月に発効した日インドネシア経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシアから看護師候補者及び介護福祉士候補者を受け入れている。例年であれば6月中旬に受入れを行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で受入れが遅れている。在インドネシア日本国大使館によると、12月15日から23日にかけて、第13回目の受入れとなるインドネシア人看護師候補者24名、介護福祉士候補者289名、合計313名が、日本に向けて出発する予定である。

今回は第13陣の第1グループの114名が入国した。12月23日には、第2グループ101名が、24日には第3グループ88名が入国予定となっている。各候補者は、今後14日間の待機を経て、訪日後約半年間の「訪日後日本語等研修」を受講し、その後に病院や介護施設で仕事をしつつ、看護師・介護福祉士国家試験の合格を目指して勉強をすることになる。看護師候補者は最大3年間、介護福祉士候補者は最大4年間の滞在となる予定である。

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