愛知県はインドネシアの工作機械・工具展に出展する中小企業を募集

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愛知県は、「マニュファクチャリング・インドネシア2020」に出展する愛知県内の中小企業の募集を開始した。

愛知県の見解によると、インドネシアはASEAN最大の人口と経済規模を誇り今後の継続的な内需拡大も期待されることから、日系企業の進出先として注目されているとしている。そのため愛知県は、「アジア展開支援事業実行委員会」を設立し、工作機械・工具などを対象としたインドネシア最大の国際展示会である「マニュファクチャリング・インドネシア2020」の「ジャパン・パビリオン」に出展する県内中小企業に対し、出展支援を実施することを決定した。

「マニュファクチャリング・インドネシア2020」は2020年12月2日から5日にかけて、インドネシア・ジャカルタのJakarta International Expoで開催される。「ジャパン・パビリオン」は、日本貿易振興機構(ジェトロ)により設置されるものとなるため、初めて海外展示会に出展する企業でも安心して参加できるものとなる。

支援内容は「出展料の補助」と「出展のサポート」となる。「出展料の補助」では、ジャパン・パビリオンの中小企業料金に対してさらに5万円を補助するものとなる。「出展のサポート」では、出展準備に関する各種相談に応じるとしている。募集ブース数は、7ブースとなる。出展者の決定方法は、ジェトロによる選考を通過した企業の中から、「愛知県アジア展開支援事業実行委員会」が決定する。

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