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在インドネシア日本大使館は、「日本・インドネシア絞り染織交流展」のオープニングセレモニーに石井大使が出席した事を発表した。
「日本・インドネシア絞り染織交流展」は、日インドネシア国交樹立60周年記念認定事業の一つとして9月8日から14日にかけて開催されるものである。このイベントは、日本とインドネシア各地の絞り技術を使った作品の展示会であり、日本とインドネシア共同の染め織物の展示会としては最大規模の催し物となる。オープニングセレモニーには、ムヒダ・ユスフ・カッラ副大統領夫人、ラフマット・ゴーベル対日投資担当大統領特使、インドネシア閣僚夫人等と、京都絞り工芸館代表、日本・インドネシア服飾文化協会代表等も出席した。
また、石井大使はジャカルタ漁港を視察した。ジャカルタ漁港に対して日本政府は、1980年から総額約160億円となる円借款の政府開発援助(ODA)を通じて建設・リハビリ事業を支援している。今回の視察では、水産加工・冷凍倉庫・監視塔・マングローブ護岸・卸売市場を見学した。