二階俊博総理特使がインドネシアでジョコ大統領等と意見交換

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画像提供:外務省/自由民主党
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日本の外務省は、日本・インドネシア国会議員連盟会長でもある二階俊博自由民主党幹事長が、総理特使として1月18日から20日までの日程でインドネシアに訪問し、ジョコ・ウィドド大統領などとの会談を実施した事を発表した。

インドネシアに訪問した二階特使は、19日にジョコ大統領への表敬訪問を実施した。この訪問の最には、若者の交流・観光交流の拡大・インフラ分野の協力・北朝鮮問題などの幅広い分野に関する意見交換を実施した。また、ジョコ大統領からは今年中に訪日する意向がある事が示された。

カッラ副大統領とは20日に会談を実施した。二階幹事長からは、「世界津波の日」制定に至るカッラ副大統領の協力に感謝の意が示された。カッラ副大統領からは、スマトラ沖地震の際の日本の支援に対し感謝の意が示された。また、日本の投資に対しても感謝の意が示された。

20日に開催された、日本・インドネシア国交樹立60周年開会式典にも出席した。この式典で二階特使は挨拶を行い、「近年の両国の交流は、あらゆる分野でめざましい飛躍を遂げている。」との旨が述べられた。

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