日インドネシア領事当局間協議、出入国管理に関して意見交換

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日本の外務省は、「第4回日インドネシア領事当局間協議」を6日に開催した事を発表した。

前回実施された3回目の協議はインドネシアのバリで開催されていた。その際には、両国間における人的交流の更なる拡大に向けた両国のビザ政策や出入国管理のあり方等に関する意見交換を実施していた。在外自国民の保護を行うためにも、関連する両国における関心事項について意見交換を実施、協力しつつ必要な措置をとっていく事で合意していた。また、日本における外国人材の活用に関して、技能実習制度の見直しにあたっての日本の立場を伝達し、制度の適正な実施を図るべく協力していくことで合意していた。

今回の4回目の協議では、日本政府側からは外務省領事局外国人課長等の関係省庁の担当者が出席し、インドネシア政府側からは外務省儀典・領事総局領事局長などの担当者が出席した。今回の協議では、両国は近年の人的交流の拡大が相互理解の増進に値するものであることを確認したうえで、人的交流の拡大に伴い発生する出入国管理等の問題に関して意見交換を実施した。

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