日本とイギリスはアセアンの支援を共同で実施

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写真提供:外務省
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日本政府とイギリス政府は、アセアン各国に対する人道支援・災害救援セミナーを共同で開催したことに伴い、今後もASEAN各国に対する各種支援を共同で実施していく方針であることを発表した。

両政府は、フィリピンのマニラにおいて、1月20日から22日の日程でASEAN諸国に対して「人道支援/災害救援(Humanitarian Assistance / Disaster Relief(HA / DR))」セミナーを開催した。このセミナーには、ASEAN10か国から各専門家が出席し、日本政府から外務省、防衛省、独立行政法人国際協力機構(JICA)から専門家が出席し、イギリスからは開発省、国防省などから専門家が出席した。

出席した日本人の専門家からは、災害以前の状態に復旧するだけではなく、被災地をより良い状態に再建するという「ビルド・バック・ベター(Build Back Better)」の考え方にくわえて、防災の事前投資の重要性について説明した。また、途上国への日本政府の国際緊急援助の枠組みや実例なども説明した。出席したイギリスの専門家からは、人道支援/災害救援分野におけるイギリス政府の取組の説明がされた。このセミナーの成果については、2月にミャンマーにて開催されるARF(ASEAN Regional Forum)災害救援ISM(Inter Sessional Meeting)において、発表・共有される予定である。

日本政府と英国政府は、1月に東京で開催された第2回日英外務・防衛閣僚会合等においても、アセアンを含む東南アジア地域における協力を深めていく方針を確認していたこともあり、今後も両国は共同でアセアンに対する支援を実施していくこととなった。

イギリス政府では、従来からアセアン地域への支援を独自に実施していた。特にミャンマーの民主化への支援は日本政府以上に実施しており、その結果としてイギリス企業のミャンマー進出が進んでいる。

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