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豊島区は、日本に暮らす外国人女性の産前産後サポートと多文化共生子育てを行うNPOと協力し、『多文化共生子育てフェス2025~世界赤ちゃん祭り~』を3月2日に、としまセンタースクエアにて開催する。
豊島区の子育て支援課庶務・事業グループによると、このフェスの主催はNPO法人Mother’ s Tree Japan、共催は豊島区、後援はとしまNPO推進協議会となる。入場は無料となるが、一部有料体験ありとなる。
【ブース】は、「中国」「ベトナム」「ネパール」「ミャンマー」「豊島区」「写真撮影」「バルーンアート」「世界のおもちゃ」「似顔絵と漫画展示」「サンシャインシティ」「絵手紙」「MTJ」「良品計画」「タイ」「産後ケア」「ムスリム」「インドネシア」が設けられ、「世界の子育て紹介」「絵手紙体験」「ポートレート写真」「似顔絵体験」などが実施される。
【イベント】は、「バルーンアート」「ネパール式ベビーマッサージ」「世界じゃんけん大会」「ルーシーダットン(タイ式ヨガ)」「絵本で楽しむ世界の言葉」が実施される。
なお、NPO法人Mother’ s Tree Japanの団体紹介資料によると、このNPOが目指す社会は、【地域みんなで「やさしい隣人」として一緒に子育てを楽しんでいける多文化共生子育て、そしてその中で育つ国際的な感覚を当たり前に身につけた子供たちが育っていく社会を目指しています】としている。