富山県は外国人労働者の職場環境整備の促進とSDGsに県民を総参加へ

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富山県は、「外国人材とのコミュニケーション研修」と「県民総参加のSDGsフォーラム」を1月20日に開催する。

「外国人材とのコミュニケーション研修」は、富山県が、県内の近年の外国人労働者数の増加を踏まえ、日本人にも外国人にも働きやすい職場環境整備の促進を図るために実施されるものである。対象となる者は、外国人材を受け入れる県内企業に勤務する日本人社員となる。この研修は、6テーマに分けて開催されるものとなり、第1回目はテーマを『在留資格の基礎知識』として開催される。講師は、富山県行政書士会の者となる。

「県民総参加のSDGsフォーラム」は、富山県が、県民にSDGsへの理解を深めてもらい、県内市町村、企業、団体、NPO法人などのSDGsの取組みのより一層の推進に向けて、県民一人一人がSDGsを自分事として考え、取り組むきっかけとしてもらうために開催されるものである。予定しているプログラムは、基調講演として株式会社ローカルファースト研究所から「地方創生とSDGs -新次元のまちづくりへ―」が行われる。その後に、SDGs実践方法の紹介・解説として、SDGs支援機構から「SDGs実践「最初の3ステップ」」と「今すぐできる「SDGs社内浸透と広報のコツ」」が行われる。その後に、企業・団体のSDGsの先進取組み事例の紹介として、NPO法人ハッピーウーマンプロジェクトと北酸株式会社から事例紹介が行われる。最後に、ミス・アース富山代表のSDGs取組紹介が行われる。

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