このページの所要時間: 約 1分27秒
日本の国土交通省は、日本式コールドチェーン物流サービス規格のASEANへの普及に向けた議論を開始するため、「第1回コールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)に関する普及検討委員会」を11月5日に開催する。
国土交通省の見解によると、近年のASEANでは、所得の向上に伴い食生活が多様化し、流通段階におけるコールドチェーン物流の需要が高まっているとしている。一方で現状では、質の高いコールドチェーン物流サービスを提供できる現地の物流事業者はまだ少なく、コストは低いものの、温度管理が不十分なサービスが散見され、健康被害や輸送途中での食料廃棄が問題となるほか、消費者や荷主のサービス品質への信頼が得られず、コールドチェーン物流サービス自体が市場で定着しにくくなることが懸念されているとしている。そのため日本の国土交通省は、今年の6月に発行された事業者間におけるコールドチェーン物流サービス規格(JSA-S1004)のASEANへの普及を図るため、関係省庁、関係団体、物流事業者等で構成される標記委員会を設置し、第1回会合を11月5日に開催することを決定した。
今回開催される会合では、標記委員会を設置し、コールドチェーン物流サービス規格をASEAN地域に効果的に普及するための戦略などについて議論する。委員は、流通科学大学 商学部、佐川急便株式会社、株式会社ニチレイロジグループ本社、日本通運株式会社、ヤマトホールディングス株式会社、郵船ロジスティクス株式会社、一般社団法人日本物流団体連合会、一般財団法人日本海事協会、一般財団法人日本規格協会、一般財団法人運輸総合研究所、農林水産省、経済産業省、国土交通省などの関係者により構成されている。
アセアン10カ国情報










JICAはラオスの気候変動の緩和等を支援、約91億円の提案書が承認
茂木大臣の外務省は日本と中国の大学生の関係強化へ、中国大学生を招聘
武蔵野市は武蔵境から多文化の和を広げようと、韓国の伝統的な遊びで
高市政権はフィリピンの結核検診体制の強化支援、UNOPSに3.7億円無償資金協力
自民党政権は日本国内で働きたい外国人留学生採用イベントを後援
長崎県は外国人材の適正な受入・定着促進へ、JICA人的貢献が過半のJP-MIRAIと連携
農水省はASEANの食料安全保障の確保で意見交換
自民党政権でバングラデシュ国民の健康増進に取り組む決意を表明、アジア感染症予防に1,000万ドル支援
フィリピン全国剣道大会に日本大使が出席
富山県は韓国の登録者7万人のインフルエンサー招聘、県の魅力発信
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
ユニバーサル・ベイパー・ジェット・コーポレーション、シンガポールにグローバル本社および研究開発センターを開設
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店