ASEAN等から大学生が来日、テーマは「観光」「外国人労働者」等

スポンサーリンク




画像提供:外務省(過去のJENESYSの様子)
このページの所要時間: 11

ASEAN10か国と東ティモールから大学生が訪日し、2月9日から18日までの予定で日本各地で交流を実施する。

今回の来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2019」のASEAN招へい第23陣として実施される。この来日では、ASEAN10か国のシンガポール、ブルネイ、タイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、カンボジア、ラオス、ベトナムと東ティモールから大学生の合計131名が訪日する。

訪日する一団は「日ASEAN学生会議」に参加し、日本と参加国の大学生らが「平和と安定の実現のためにアジア諸国と日本の青年ができること」を共通のテーマとして、5つの課題「観光」「外国人労働者」「教育」「フードロス」「防災」別によるグループに分かれて、それぞれの課題に関連した講義の聴講、関連施設の視察、関係者との意見交換、ワークショップ等を行い、帰国前に東京での報告会において成果として「行動宣言」を発表する。「観光」のグループは京都に、「外国人労働者」のグループは愛知に、「教育」は京都に、「フードロス」は大阪に、「防災」は宮城に、それぞれ訪問する。なお、この事業を実施する団体は、株式会社JTBとなる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ , , , ,

アセアン関連ニュース