ミャンマー・ベトナム・タイでインターンシップした学生が報告会

スポンサーリンク




このページの所要時間: 121

長野県の県民文化部は、「大学生海外インターンシップ支援事業」に参加してミャンマー・ベトナム・タイでインターンシップを実施した学生の報告会を11月13日に開催することを発表した。

長野県では、県内高等教育機関の魅力の向上とグローバル人材の育成を図るため、県内産業界と県が協働して県内大学・短期大学の学生の海外インターンシップ参加経費に対する支援を行う「大学生海外インターンシップ支援事業」の取り組みを実施している。今年度は、この事業に13名が参加しており、このうち9名から小岩副知事に報告が行われることとなった。

今年度の事業に参加した13名の内訳は、株式会社エーシーエ設計がミャンマーのヤンゴン市で受け入れた学生は、信州大学人文学部と長野大学環境ツーリズム学部の2名となる。株式会社近藤紡績所がベトナムのビンズオン省で受け入れた学生は、信州大学繊維学部と長野県立大学グローバルマネジメント学部の2名となる。株式会社武井樹脂製作所がタイのアユタヤのバンパイン工業団地で受け入れた学生は、清泉女学院大学人間学部の2名となる。株式会社デリカがタイのチョンブリで受け入れた学生は、信州大学経法学部と長野大学環境ツーリズム学部の2名となる。株式会社南信精機製作所がベトナムのビンズオン省で受け入れた学生は、公立諏訪東京理科大学工学部となる。NiKKi Fron 株式会社がタイのチョンブリで受け入れた学生は、長野大学社会福祉学部となる。株式会社ユウワがベトナムのホーチミン市で受け入れた学生は、清泉女学院大学人間学部と長野大学環境ツーリズム学部の3名となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース