大阪府が飲食店向けに多言語メニュー作成支援等ウェブサイトを提供

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画像:TASTE OSAKAのHPより
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大阪府は、1000万人を超える外国人旅行者が大阪府を訪問している事を受けて、大阪府内の飲食店を支援する活動の一環として、メニューを簡単に英語・中国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語などの多言語で作成することができるサイト「TASTE OSAKA(テイスト大阪)」を開設する事を発表した。

この多言語メニュー作成支援等ウェブサイト「TASTE OSAKA」は、2月28日から開設されるものである。対応する言語は、14言語15種類となる。具体的には、英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・ロシア語・アラビア語・日本語に対応する。利用する事が可能なのは、大阪府内にある飲食店のみとなり、無料で利用できる。

このサイトでは、料理名・価格・料理写真・使用食材などを対応言語で表示したメニューが作成可能となる。食べられるものに制限がある人のために、使用食材がひと目でわかるピクトグラム(絵文字)による表示が可能となっている。また、多言語メニュー設置を知らせるステッカーが作成でき、店頭に掲出する事が可能となり、外国の方々とのコミュニケーションをサポートする「指差し会話シート」の作成が可能にもなる。

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