
先日の記事(日本で働く・・)でも報じているが、日本で働くベトナム人が増えていることも関連して、日本とベトナムの交流が盛んに行われている。
神奈川県は来年度以降から、県内企業がベトナムに進出する際に、準備段階から操業開始まで一貫してサポートを行う予定である。
この様な状況の中、黒岩神奈川県知事は神奈川県内の中小企業の海外支援の一環として7月24日から27日の日程でベトナムを訪問した。 続きを読む
ラオスでは原子力技術の導入を進めているが、ベトナムも原子力技術の導入を進めている。アメリカの上院外交委員会は、アメリカとベトナムの間での原子力に関する協定を承認したことを発表した。上院外交委員会が承認した事により、今後は上院本会議において正式に承認される必要があるが、上院本会議においても承認された場合には、正式にアメリカ企業がベトナム市場へ進出することが可能となる。 続きを読む
タイ政府は先日の記事(タイはEUが経済制裁・・・)でも報じているように、EUやアメリカなどの各国から、軍事クーデターに対する批判が強いため、近隣諸国との関係改善の活動を優先的に行っている。
この活動の成果もあり、タイとベトナムの政府関係者は7月17日にバンコクの外務省のオフィスにて会談を行った。
本会談においてタイとベトナムは二国間の関係を強化する方針を改めて表明した。 続きを読む
旅行のガイドブックなどを発行しているイギリスのラフガイド(Rough Guides)は世界で美しい国20を発表した。アセアンからはインドネシア(6位)とベトナム(20位)が選ばれており、ベトナム政府は今回の選定に対して歓迎の意志を示した。ベトナム政府としては、ベトナムはハロン湾およびサパの棚田などがあり、これらの場所へはアクセスし易いため、今回の選定に繋がったとの見解を示している。 続きを読む
ベトナムとラオスは国境を接しており、多数の人および物が両国間を通行しているが、ラオス側のインフラが脆弱な事もあり、円滑な輸送が行えていないという問題点を抱えていた。
この様な状況を打破するために、ラオスとベトナムを結ぶ新たな道路を建設していたが、7月5日に開通されたことが両政府から発表された。 続きを読む