
日本政府はフィリピンの発展を支援するため、フィリピン政府の若手政府関係者が日本の大学院などに留学する際の資金を無償で供与する支援「人材育成奨学計画(JDS)」を以前から実施している。このJDSの第13バッチの奨学生の壮行会式典を8月6日にアストリアプラザ(パッシグ市)で実施したことを在フィリピン日本国大使館は発表した。 続きを読む
日本政府はフィリピンの発展を支援するため、フィリピン政府の若手政府関係者が日本の大学院などに留学する際の資金を無償で供与する支援「人材育成奨学計画(JDS)」を以前から実施している。このJDSの第13バッチの奨学生の壮行会式典を8月6日にアストリアプラザ(パッシグ市)で実施したことを在フィリピン日本国大使館は発表した。 続きを読む
日本は2009年から日・フィリピン経済連携協定(JPEPA)に基づき、フィリピン人看護師・介護福祉士候補者達の受入れを実施しているが、日本滞在期間中に国家試験に合格出来なかったため、約400人がフィリピンに帰国している。在フィリピン日本国大使館は、この帰国したフィリピン人の看護師候補者および介護福祉士候補者達を対象とした就職説明会をフィリピンの現地で8月28日(金)に開催する予定であることを発表した。 続きを読む
日本の城内外務副大臣はASEAN関連外相会議に出席するため、マレーシアの首都クアラルンプールに訪問していた。この訪問中にフィリピン外務大臣のアルバート・デル・ロサリオ氏と8月5日に会談を行い、防衛装備移転に関する協定を早期に締結する事に合意した事を発表した。 続きを読む
フィリピンでは南シナ海の領有権問題で中国と争っているため、中国への牽制として近年はアメリカ海軍との交流を深めている。この活動の一環およびASEAN外相会議が開催されているため、アメリカのロサンゼルス級原子力潜水艦(USS Chicago (SSN-721))が、ルソン島中西部のスービック湾に寄港したことをフィリピン大統領府は発表した。 続きを読む
フィリピンの農村では、作物を病害などから防ぎ安定的に作物を収穫するために農薬を使用しているが、貧困にあえぐ農村などでは、収穫した作物に農薬が残留しているかを確認する機材を購入する資金的な余裕が無いことから、農薬が残留した作物が市場に流れるなどの問題が発生していた。そのため日本政府は、この問題を解決するために農薬分析に関する機材の供与を行う事を平成24年03月に決定していたが、実際にこの機材が引き渡された事に伴い、7月30日に記念式典を実施したことを発表した。 続きを読む