
フィリピンでは国民の8割以上がキリスト教徒であるが国内にイスラム教徒を抱えており、ミンダナオ地方においてはイスラム過激派との紛争が続いていたが、昨年の3月に包括和平合意文書が調印されたことにより、和平を進めている。この和平の状況を確認・推進させるために、フィリピンのアキノ大統領とイスラム協力機構(Organisation of Islamic Cooperation(略称:OCI))は20日に会談を実施したことを発表した。 続きを読む
フィリピンでは国民の8割以上がキリスト教徒であるが国内にイスラム教徒を抱えており、ミンダナオ地方においてはイスラム過激派との紛争が続いていたが、昨年の3月に包括和平合意文書が調印されたことにより、和平を進めている。この和平の状況を確認・推進させるために、フィリピンのアキノ大統領とイスラム協力機構(Organisation of Islamic Cooperation(略称:OCI))は20日に会談を実施したことを発表した。 続きを読む
フィリピンは島国であることからも台風などの自然災害を毎年被っており、同じ島国であり自然災害の多発国である日本政府は、自国のノウハウ・機材をフィリピン政府に提供するなどの様々な支援を実施している。この支援活動の一環として日本政府は「台風ヨランダ被災地向け緊急車両整備計画」を活用し、2台の中古緊急車両(ポンプ車2台)をフィリピン政府に譲渡したことを在フィリピンの日本大使館は発表した。 続きを読む
フィリピン政府は中国政府との間で南シナ海の領有権争いを実施しているため、近隣諸国のベトナム政府との連携だけではなく、アメリカ政府との連携も強化している。このアメリカ海軍は、アジア太平洋地域において中国軍による有事が発生した際には対応する準備が出来ている、とコメントしたことをフィリピン政府は発表した。 続きを読む
フィリピンの格安航空最大手のセブパシフィック航空は、3月26日から日本の成田空港とフィリピンのセブ空港を結ぶ直行便の就航を開始したことを発表した。この直行便は週4便(火曜、木曜、土曜、日曜)の座席数が180席で運航し、エアバスA320系統の機体を使用する。フライトスケジュールは、往路がセブ5:55発、成田11:20着、復路が成田12:05発、セブ16:25着となり、マニラを経由する場合に比べて大幅な時間短縮が可能となっている。 続きを読む
千代田化工建設株式会社と三菱商事株式会社は、フィリピンの新ボホール空港建設及び持続可能型環境保全事業を約110億円で受注したことを発表した。この事業は、両社のジョイントベンチャーが工事を担当し、2017年9月以降の完工を目指しており、国際協力機構(JICA)による円借款事業として建設するものである。 続きを読む