
フィリピン政府はアルバイ州のマヨン山に対して数週間以内に噴火する可能性が高いと判断し、9月15日に警告レベル3を発令していたが、現状ではまだ噴火していない状況である。フィリピン環境天然資源省長官は、現状ではレベルの引き上げおよび解除は考えておらず、引き続き警戒していくことを10月1日に発表している。 続きを読む
フィリピン政府はアルバイ州のマヨン山に対して数週間以内に噴火する可能性が高いと判断し、9月15日に警告レベル3を発令していたが、現状ではまだ噴火していない状況である。フィリピン環境天然資源省長官は、現状ではレベルの引き上げおよび解除は考えておらず、引き続き警戒していくことを10月1日に発表している。 続きを読む
フィリピンでは2013年11月に台風30号(フィリピン名:Yolanda)が直撃したことによりレイテ州を中心とした多大な被害(死傷者約1万人)を受けて非常事態宣言が発令されるほどの事態が発生していた。この様に温暖化による被害を受けているフィリピンは9月23日から開催されている国連気候変動サミットでアキノ大統領が演説を行った。 続きを読む
フィリピン社会福祉開発省はマヨン山が噴火する可能性が高まったと判断し、マヨン山周辺のレガスピ市、アルバイ州などに警告レベル3を発令し、住民を避難させていることを9月16日に発表を行った。約1万世帯の家族が避難の準備を行っている。 続きを読む
フィリピンでは8月初旬にエボラウイルスに感染した疑いがある人が入国したという一部報道がされていたが、検査の結果エボラウイルスでは無い事が確認されており、9月3日の時点では国内においてはエボラウイルスに感染した人がいない事をフィリピン保健省は発表している。ギニア・シエラレオネ・リベリアなどのエボラウイルスの感染が拡大している国への労働者の派遣は7月から停止しており、現状では水際作戦が成功している状況である。 続きを読む
以前の記事(フィリピンは人口1億人を突破し・・・)にて報じているが、フィリピンの人口増加率は非常に高い状況である。この様な状況のなか、フィリピンでは15歳から19歳の女性の10人に1人は既に妊娠・出産を経験しているという調査結果を、8月28日にフィリピン国家統計局は発表した。 続きを読む