ミャンマーのマンダレーは、125万人を抱えるヤンゴンに次ぐ第二の都市である。このマンダレーでは人口の増加に対して上水道の整備が追い付いていないため、住民に安全・安心な水を届けることが難しくなっていた。そのため日本政府は、以前からミャンマーのヤンゴンなどの上水道の整備の支援を実施していたが、新たに「マンダレー市上水道整備計画」として25億5,500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを6月3日に国際協力機構(JICA)は発表した。 続きを読む
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