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2014年上半期にインドネシアへ訪問した外国人数は455万人

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インドネシアへ訪問した外国人数は順調に推移しており、インドネシア中央統計局の8月5日の発表によると、2014年の上半期(1月から6月)にインドネシアへ訪問した外国人数は455万人であり、これは2013年の上半期の415万人から約9.5%の増加である。インドネシアへの観光客数は年々増加しており、2012年からの2014年(6月まで)の期間においての月ごとの増加率は、前年度比で約1割前後となっている(詳細は上記グラフを参照)。  続きを読む

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インドネシアは汚職撲滅に向かう

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インドネシアでは汚職がまん延しており、国際的に汚職状況を調査しているNGOのトランスペアレンシー・インターナショナルが発表するインドネシアの汚職状況(順位が高いほど汚職が少ない)は世界で114位である。アセアンでのトップはシンガポールの5位であり、一番低いのはカンボジアの160位である。なお、日本は18位、アメリカは19位、中国は80位である。インドネシア政府はこの様な状況を改善すべく、インドネシア財務省は政府職員は賄賂を受け取らないよう注意することを7月23日に発表した。  続きを読む

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インドネシアの教育改革

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インドネシアでは人口が急増しており、1980年では14,749万人であったのが、2014年には24,795万人まで増えているが、適切な教育が人口増に追いついていない状況であった。
そのため、インドネシア政府は2005年に自国民の教育の質を改善するために、教師の質を高めるための包括的な法案を可決した。
本法案では、全ての教師に対して4年間の学士教育を受講し修了することを要求している。
また、学士教育を修了した教師に対しては、プロフェッショナル手当てとして給与を倍としている。

世界銀行は、現在までのこの教育方法の効果を確認し、以下の調査結果のレポートを公表している。  続きを読む

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世界で最も美しい国にインドネシアとベトナムが選ばれる

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旅行のガイドブックなどを発行しているイギリスのラフガイド(Rough Guides)は世界で美しい国20を発表した。アセアンからはインドネシア(6位)とベトナム(20位)が選ばれており、ベトナム政府は今回の選定に対して歓迎の意志を示した。ベトナム政府としては、ベトナムはハロン湾およびサパの棚田などがあり、これらの場所へはアクセスし易いため、今回の選定に繋がったとの見解を示している。  続きを読む

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インドネシア大統領選はまだ結果は確定せず

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以前の記事(インドネシアの大統領選が・・)にて報じているが、今月9日にインドネシアの大統領選挙が行われた。
結果は、複数の民間調査機関やマスコミなどが独自に行った結果ではジョコ氏の勝利が発表されている。
しかしながら、調査結果では僅差での勝利であり、プラボウォ氏側も現時点では敗北宣言を行っておらず、プラボウォ氏側も勝利宣言を行っている。
双方の陣営は、互いに批判を繰り返しており、混乱している状況である。  続きを読む

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