
ベトナムやタイなどのアセアン各国を含めた世界各地で、日本語を母語としない外国人などを対象として日本語能力を認定することを目的として行う試験「日本語能力試験(Japanese-Language Proficiency Test)」が12月7日に実施された。この資格は国際交流基金と日本国際教育支援協会が共催で実施している。 続きを読む
ベトナムやタイなどのアセアン各国を含めた世界各地で、日本語を母語としない外国人などを対象として日本語能力を認定することを目的として行う試験「日本語能力試験(Japanese-Language Proficiency Test)」が12月7日に実施された。この資格は国際交流基金と日本国際教育支援協会が共催で実施している。 続きを読む
ル・ルオン・ミンASEAN事務局長はイラク共和国の大使と会談を行い、アセアンはイラクとの関係を強化していく方針であることを12月3日にアセアン事務局は発表した。 続きを読む
日本政府はメコン地域の発展を支援するため、メコン地域諸国のカンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスの5か国と2009年以降に日メコン首脳会議を毎年開くなどの支援を定期的に実施している。中国もメコン地域諸国の支援を実施しており、日本・中国間における情報共有および支援の連携を検討するために日中メコン政策対話第5回会合を実施したことを12月2日に日本の外務省は発表した。 続きを読む
みずほ銀行は、成長著しいアジア新興国等における日系企業によるインフラ投資を促進し、アジアの成長に貢献することを目指し、最大2億米ドル規模のインフラファンド「みずほアジアインフラファンド(Mizuho AsiaInfra Investment LP)」を設立した。みずほ銀行はこのファンドの運営会社として、シンガポールに100%出資子会社のMizuhoAsiaInfra Capital Pte. Ltd.を設立するとともに、このファンドに対し1億2500万米ドルの出資を行ったことを11月28日に発表した。 続きを読む
世界銀行は気候変動に関する報告書「温度を下げろ:新たな標準的気候に立ち向かう」を11月23日に発表した。この報告書によると、地球温暖化が現状のまま進んだ場合には、従来では数百年に一度程度の発生である熱波などの極端な気候現象が「新たな標準的気候」となる恐れがある。気候温暖化が現状のまま進んだ場合には、産業革命前と比べて気温が1.5℃上昇する見込みである。アセアン各国では海岸沿いの国および島国が多い事から(ラオスのみ内陸国)気候変動の影響からは逃げられない状況である。 続きを読む