
日本はアセアン地域を含む東アジア地域における食料安全保障の強化を行い貧困による飢えを解消することなどを目的とした米の備蓄制度「アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)」に参加しており、政府米などから一定量の支援を実施している。このAPTERRの第3回理事会がブルネイのバンダルスリブガワンにおいて4月22日・23日に開催され、日本からは農林水産省の農産部長を代表に、在ブルネイ大使館、ASEAN日本政府代表部から関係者が出席したことを外務省は発表した。 続きを読む
日本はアセアン地域を含む東アジア地域における食料安全保障の強化を行い貧困による飢えを解消することなどを目的とした米の備蓄制度「アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)」に参加しており、政府米などから一定量の支援を実施している。このAPTERRの第3回理事会がブルネイのバンダルスリブガワンにおいて4月22日・23日に開催され、日本からは農林水産省の農産部長を代表に、在ブルネイ大使館、ASEAN日本政府代表部から関係者が出席したことを外務省は発表した。 続きを読む
ミスタードーナツを運営する株式会社ダスキンは、世界第4位の人口を抱え経済成長が著しいインドネシアへ進出することを昨年の9月に発表していたが、インドネシアの首都・ジャカルタに1号店を5月9日にオープンしたことを発表した。 続きを読む
ミャンマーにおけるケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の営業権を取得しているヨマ・ストラテジック・ホールディングス(Yoma Strategic Holdings Ltd)は、ミャンマーにおける出店準備は進んでおり、今年中にヤンゴンにKFCの店舗を数店を出店する予定であることを発表した。1号店は、ヤンゴンの有名なボージョー市場周辺に出店する予定である。 続きを読む
インドネシアでは、経済成長に伴い都心部の発展は進んでいるが、農村部においては成長の恩恵にあずかれず、所得が向上せずに貧困にあえぐ層が存在している。この貧困層への支援はインドネシア政府は実施しているが、日本政府にも支援の要請をしている。この要請を受けて日本政府および独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、4月30日に無償資金協力「貧困農民支援」(2KR:旧食糧増産援助)を活用した総額148.8億ルピア(約1.35億円)の支援を承認したことを在インドネシアの日本大使館は発表した。 続きを読む
アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)の会合にてブルネイ政府は、ブルネイにおけるコメの自給率が4%であることを発表したことを地元メディアが報じた。アセアン+3緊急米備蓄(APTERR)とは、アセアン10カ国および日本、中国、韓国を含む東アジア地域において、食料安全保障の強化と大規模災害等の緊急事態に備え緊急米を備蓄するための米の備蓄制度である。日本政府も、この枠組みの検討段階から積極的に関与しており、約6百万ドルの財政貢献を含めた支援を行ってきた。 続きを読む