ラオスでは海に面していないため、魚介類などの水産物は自国内で養殖しているが、養殖の際に必須となる稚魚の生産・育成は高度な養殖技術が必要となるために、近隣諸国からの輸入に頼っている状況であった。これらの問題を解決するため日本の国際協力機構(JICA)は、ラオス政府との間で漁業養殖と人材育成に関する合計2件において総額9億7500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを発表した。 続きを読む
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