鈴木知事の北海道は中国やロシアとの技術交流とベトナムからの人材受入へ

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鈴木知事の北海道は、「北海道グローバル戦略」(素案)の概要版を日本語だけでなく中国語(簡体・繁体)・韓国語・ベトナム語・インドネシア語でも作成し、道民らからの意見募集を開始していることが明らかになった。

北海道庁では、道民や市町村をはじめ多様な主体と連携し、国際関連施策を総合的に推進するため、新たな北海道グローバル戦略を策定することとしており、「素案」に対する意見の募集を実施している。「素案」は日本語のほか、概要版としては、中国語(簡体・繁体)・韓国語・ベトナム語・インドネシア語でも作成している。意見の募集期間は、11月26日から12月25日までとなる。

素案の『北海道と世界各地域との交流の方向性(重点的に取り組む分野と国・地域など)』によると、外国人材確保はベトナム、インド、インドネシア、ネパールなどから実施する。友好交流、技術交流は、カナダのアルバータ州、中国の黒竜江省、米国のマサチューセッツ州、ロシアのサハリン州、韓国のソウルなどと実施する。

また、「国人材の確保支援と選ばれる環境づくり」「ベトナムをはじめ、外国人材の受入れが多い国と北海道とのネットワークを生かした、現地関係機関と道内企業との交流機会の創出」「外国人に寄り添ったよりきめ細かな対応が行えるよう自動翻訳システムなども活用した多言語での情報発信や相談体制の充実」なども実施するとしている。

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