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黒岩知事の神奈川県は、外国企業の県内立地を支援する取り組みの一つとして、ベトナムのコンピューター及びスマートフォン関連ソフトウェアの開発・製造・販売等を手掛けるIT企業が神奈川県内に進出したことを発表した。
神奈川県では、企業誘致施策「セレクト神奈川NEXT」の一環として、外国企業の県内立地を支援するワンストップサービスを提供している。
今回は、このサービスを利用して、ベトナムIT企業が神奈川県に進出することとなった。社名は、『TGLジャパン合同会社(ティージーエルジャパン)』となる。所在地は、横浜市西区北幸1丁目などとなる。代表者は、職務執行者レ・ティエン・チエンとなる。業務内容は、コンピューター及びスマートフォン関連ソフトウェアの開発・製造・販売、建設DXコンサルティングなどとなる。設立は、2025年1月6日となる。資本金は、100万円となる。従業員数は、1名となる。神奈川県の支援内容は、投資環境情報の提供などとなる。外国本社の社名は、『TGL SOLUTIONS JOINT STOCK COMPANY』となる。
なお、経済産業省の法人基本情報によると、法人番号が7020003027180の『TGLジャパン合同会社』は閉鎖しているとの情報が掲載されている。登記記録の閉鎖等の事由は『清算の結了等』となり、登記記録の閉鎖等年月日は『2024年12月27日』となっている。本店所在地は、東京都新宿区西新宿3丁目などとなる。