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ベトナム政府は、ベトナム国内における新型コロナウイルスに対する感染防止措置の緩和を発表した。
在ベトナム日本大使館の発表によると、今回発表された感染防止措置の緩和は、『入国者に対する感染防止措置を継続する、特に、投資家、専門家、高技能労働者が入国する場合、企業の経営者及び当該地方の医療機関はその隔離を監視し、コミュニティへの感染抑止に責任を負う』『公共スペース、事務所ビル・学校の周辺、公共交通機関においては、マスクの着用、手指の消毒、個人衛生確保を引き続き義務付ける』『公共交通機関(飛行機、バス、船、列車など)における制限を緩和する』『マスク着用や手指の消毒など安全確保措置の実施を前提として、商業・サービス施設の営業再開、間隔制限の解除、スポーツ活動や大人数が密集する活動の再開を認める。ただし、ディスコ、カラオケは引き続き営業停止』『学校内・教室内における間隔確保及びマスク着用の義務撤廃』などとなっている。