国連アジア太平洋経済社会委員会に外務大臣政務官が参加

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画像提供:外務省(第71回総会でスピーチした中根外務大臣政務官の様子)
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日本の外務省は、5月17日・18日にタイで開催される国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)第72回総会に、濵地外務大臣政務官が参加する事を発表した。

国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)とは、国連経済社会理事会の下部機構として1947年に設立された国連アジア極東経済委員会(ECAFE)を前身としており、経済・社会開発協力などの広範囲な分野において地域協力プロジェクトを遂行するために1974年に名称をESCAPに変更した組織である。現在は、ASEAN加盟国などを含む62カ国が加盟している。日本政府は、1952年に準加盟国メンバー、1954年に加盟国として参加している。

今回実施されるESCAPの第72回総会には、日本政府からは濵地外務大臣政務官が参加する。外務大臣政務官は、日本の首席代表として演説を行い、世界津波の日に関連するイベントに参加する。また、出席している各国の政府要人と二国間会談などの意見交換を行う。

前回の第71回総会には、日本の中根外務大臣政務官が出席しスピーチを実施するとともに、タイ・カンボジア・パキスタン・ラオス・カザフスタンなどの政府高官との会談も実施していた。

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