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タイ外務省は、チェコの首都であり同国最大の都市であるプラハのヒルトンホテルで毎年開催されている国際クリスマスフェスティバル2014(Thai Embassy at International Christmas Festival 2014 in Prague)に参加したことを11月20日に発表した。
このクリスマスフェスティバルはチェコの外交配偶者協会が毎年開催しており、世界中から食品・芸術品・ジュエリー・ファッション・玩具・書籍・電子工学などの様々な物を紹介するイベントであり、今年は11月16日に開催された。タイではチェンマイのソープカービング(タイの伝統手芸である彫刻した石けん)に加えてフルーツのトロピカルジュースなどを展示した。
ヨーロッパにおけるアセアンの知名度を向上させるため、インドネシア・マレーシア・フィリピン・ベトナムと共同で「Made in ASEAN」のブースにも参加した。
タイとチェコの国交は深く、以前のニュースでも報じたが「タイ・チェコ40周年記念美術展」の開催や「エンジニアリングフェア(MSV International Fair 2014)」への参加などを行っており、今後も両国の関係は深まりそうである。