シンガポールと関西空港を結ぶ格安航空会社(LCC:スクート)が就航

スポンサーリンク




画像提供:スクート
このページの所要時間: 14

シンガポール航空の子会社で格安航空会社(LCC)であるスクートは、7月8日からボーイングの最新機体のボーイング787ドリームライナーを導入し、大阪の関西空港とシンガポール間を週6回運航することを発表した。この6便のうち3便はバンコク、3便は台湾・高雄を経由する。

この発表によると、スクートはシンガポール航空の出資により2011年に設立され、2012年の初就航以来、乗客数は累計430万人を突破している。自国のシンガポールのチャンギ国際空港を本拠とし、バンコク、台北、シドニー、ゴールドコースト、東京、天津、瀋陽、南京、青島、ソウル、香港、パースへの路線を運航しており、今回の就航により、高雄、メルボルン、大阪が加わることとなった。なお、日本の成田空港には2012年10月から就航を開始していた。

スクートでは今回の就航を記念して、24日までの期間限定で以下の料金でチケットを販売している。
・大阪-シンガポール:片道8,000円から
・大阪-高雄:片道5,000円から
・大阪-バンコク:片道8,000円より
singapore045-2
画像提供:スクート

スクートでは今後も日本路線を拡大していく方針であり、日本人の採用にも力を入れていく方針であることを表明している。

スポンサーリンク


関連カテゴリ シンガポール
関連タグ ,

シンガポール関連ニュース

シンガポール関連登録情報