シンガポール国立大学と富山県がDX推進の成果発表会、新田知事も参加

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シンガポール国立大学と富山県が共催するDX推進プログラム「Japan Go Digital!」の成果発表会が10月27日に開催される。

富山県では、今年の8月より、シンガポール国立大学と共同で、デジタル先進国であるシンガポールのDX施策形成システムを学び、企業・自治体等におけるDX推進の高度化を目的にDX推進プログラム「Japan Go Digital !」を実施していた。県内スポンサー企業は、INTEC、NTT西日本、北電情報システムサービス株式会社、北陸銀行となる。

今年度は、県職員9名に加え民間企業から10名の受講生を迎え、官民連携による事業を検討しており、今回は最終回となる成果発表会が実施されることとなった。出席者は、シンガポール国立大学 リー・クワンユー公共政策大学院兼任教授 田村耕太郎氏、シンガポール国立大学 トミー・タン教授(オンライン)、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd. 代表 吉田直人氏(ゲスト講師)、弁護士法人One Asia  パートナー弁護士 森和孝氏(ゲスト講師)、民間企業関係者、新田知事、富山県知事政策局長他、受講生(県職員9名、民間企業10名)となる。

予定している次第は、あいさつ(田村兼任教授)、成果発表(5グループ)、新田知事からの講評、講師陣からの講評、優秀賞発表、全体総括(田村兼任教授)となる。成果発表会では、受講生19名(県職員9名、民間企業10名)が5グループに分かれ、富山県をスマートシティ化するための施策について、新田知事や講師に向けてプレゼンを行う。なお、優秀な発表には、シンガポール国立大学より優秀賞が授与される。

なお、DX推進プログラムで実施されたプログラムは、【コース紹介】【デジタル化に関する法規制】【Web3とは】【スマートシティ】【観光のDX】【アジアのスタートアップ】【SDGs/ESG】【Webサイトの最適化】【暗号資産】【市民のためのデジタル化】となっていた。

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