神奈川県はヘルスケア産業振興で『シンガポールミッション2022』開催

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画像提供:神奈川県
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神奈川県は、ライフサイエンス・ヘルスケア産業の振興に向けて、『シンガポールミッション2022』を開催したことを発表した。

神奈川県では、シンガポール国立大学、シンガポール国立大学保健機構、シンガポール科学技術研究庁との間でライフサイエンス分野での連携覚書(MOU)を締結しており、5年の節目を迎えていた。2021年度には、シンガポール国立大学及びシンガポール国立大学保健機構とのMOUが更新され、今後さらに神奈川県とシンガポールのヘルスケア・ライフサイエンス分野での連携協力を推進していくこととなっていた。

そのため、今までのシンガポールと神奈川県のパートナーシップの軌跡を総括し、今後の連携強化に向けて、ライフサイエンス分野の有望企業や研究者、先進的な取組みを相互に紹介するとともに、県の政策や国際展開を推進するうえで神奈川県のパートナーである神奈川県立保健福祉大学大学院を始めとする産学公連携の取組みについて紹介し、意見交換を行う『シンガポールミッション2022』が3月2日に開催された。

開催された『シンガポールミッション2022』では、覚書締結先のほか、シンガポール製造業連盟(SMF)やシンガポール経済開発庁(EDB)などからも参加してもらい、過去5回にわたるシンガポールミッション(企業団派遣)を振り返り、各企業からシンガポール展開の成果や展望について共有してもらうとともに、今後の産学公連携のあり方について意見交換を実施した。

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