このページの所要時間: 約 1分9秒
日本の財務省は、日本政府とシンガポール政府間における、二国間通貨スワップ取極を5月21日に改正したことを発表した。
財務省の発表によると、財務大臣の代理人たる日本銀行とシンガポール通貨監督庁は、締結中の第3次二国間通貨スワップ取極(BSA)を再改正し、その期限を延長した。この取極は、日本及びシンガポール当局が、必要な時に相互に米ドルと自国通貨を交換することを、また、シンガポール当局が、流動性需要を満たすため、日本円と自国通貨を交換することを可能とするものである。
取極の交換上限額は変更なく、シンガポールが30億米ドル又は30億米ドル相当の日本円、日本が10億米ドルとなる。今回の改正においては、IMFデリンク割合の30%から40%への引き上げを含む最近のチェンマイ・イ二シアティブ(CMIM)契約書の改訂に沿った修正が組み込まれている。
なお、チェンマイ・イ二シアティブ(CMIM)とは、ASEAN+3の財務大臣・中央銀行による金融協力の一つである。今年の3月には、『IMFデリンク割合(IMFプログラムなしにCMIMを発動できる割合)の30%から40%への引き上げ』『要請国・供与国双方の自発性及び需要に応じたCMIMに対する現地通貨の使用の制度化』『LIBOR改革関連その他の技術的論点への対応』の機能強化が行われていた。
アセアン10カ国情報










高市政権はトンガ王国に4億円無償資金協力、防災対応能力の強化
在ブルネイ日本大使に日本研修旅行参加者等が表敬
自民党政権はろう者VSクルド⼈の映画「みんな、おしゃべり!」に助成金交付
小池都政は企業にLGBTQへの理解研修、日本学術会議の特任連携会員が講師
茂木外相はIOMとUNICEFに150万ドルの緊急無償資金協力、ベトナム洪水被害で
経産省は日マレーシア・ファストトラック・ピッチ2025開催
小池都政は公金投入で女性活躍推進へ、フォーラムでアンコンシャス・バイアス説明
茂木外相はレバノンに4億円無償資金協力、財政悪化で診療機能の維持が困難なためと
国交省はフィリピンで道路分野における官民の技術協力を更に推進
高市政権は大学推薦の国費外国人留学生を募集、外国人大学生は月11万円
Netcracker、AIS向け大規模クラウド導入と主要なRevenue Managementアップグレードを完了
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店