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国際原子力機関(IAEA)事務局長の天野之弥氏は、IAEAとフィリピン政府との間における協力方法などを議論するため、フィリピンのアルバート・デル・ロサリオ外務大臣と12月7日に会談を実施したことを、フィリピン政府は発表した。
今回の会談では、主に原子力の平和的利用の促進方法などについて話し合われた。ロサリオ外務大臣からは、現在のIAEAとフィリピン政府のパートナーシップに感謝の意を示すとともに、今後も協力を継続していきたい旨が伝えられた。IAEAとのパートナーシップで具体的に恩恵を受けている分野として、農業、工業、環境、医学などを挙げ、これらの分野における原子力・放射線の平和的活用を更に進めていきたい旨も述べられた。IAEAの天野事務局長からは、フィリピンにおける持続可能な経済発展を促進するためにも、更なる原子力技術を活用するメリットがある旨が述べられた。
フィリピンにおける原子力発電所は、バターン半島にバターン原子力発電所を1984年に建設しているが、安全性や経済性の面から稼働を見送っている。フィリピン政府の現在の原子力に関する方針は、発電事業には使用せずに、平和的かつ安全な利用にのみにとどめている。
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