パナソニックはフィリピンの無電化村にソーラーランタンを寄贈

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画像提供:パナソニック株式会社
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パナソニック株式会社は、自社で実施している「ソーラーランタン10万台プロジェクト」の活動の一環として、フィリピンにソーラーランタンと手作りのランタンシェードを2,392台程度を寄贈する予定であることを発表した。

パナソニックでは、2018年に創業100周年を迎えることに伴い、2018年までに世界の無電化地域にソーラーランタンを合計10万台寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を実施しており、今回の寄贈はこのプロジェクトの一環として実施される。昨年の2014年には、2,392台をフィリピンに寄贈しており、今年も同程度を寄贈する予定である。9月5日には、パナソニックのフィリピン現地会社(パナソニック マニュファクチャリング フィリピン株式会社(PMPC))の従業員の有志5人が、ルソン島のリサール州タナイ町の先住民の人々が住む無電化のマガタ村を訪れ、ソーラーランタンを寄贈した。

今回プレゼントされたソーラーランタンは、PMPC従業員の発案により、20人の従業員たちが絵とメッセージを描いた手作りのランタンシェードも添えられ、電気の明かりが無いことで安全、健康、教育などの面において都市に比べ厳しい環境にある村の人々を勇気づけました。

パナソニックは、今後も従業員や一般の方々とともに、ソーラーランタンを世界の無電化地域に暮らす方々に届けていく方針であることを表明している。

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