このページの所要時間: 約 1分9秒
在フィリピン日本国大使館は、フィリピンの貧困層が白内障の手術を受けられない状況を改善するため、110,020米ドルの無償資金協力を実施することを発表した。
大使館の見解によると、マニラ首都圏に存在する白内障患者約14万6千人のうち、手術を必要とする病状にありながら治療を受けていない患者が約5万人いると推定されており、その多くは貧困層に属しており、これらの患者が治療を受けられないまま失明に至った場合、患者及び家族の生活の質の低下や社会的孤立、失明を原因とする失業、ひいては子供の退学や子供による労働などの、更なる問題を抱えることとなるとしている。
そのため、日本政府は、令和5年度草の根・人間の安全保障無償資金協力である「マニラ首都圏パラニャーケ市眼科医療機器整備計画」の贈与契約書に署名した。この契約の資金供与額は、110,020米ドルとなる。なお、この案件は『アジアのノーベル賞』とも呼ばれるラモン・マグサイサイ賞を2022年に受賞した服部匡志医師の提案により実現したものとなる。
今回実施される支援では、1997年に同じく同賞を受賞したシスター・エバ・フィデラ・マアモが設立した聖母平和病院眼科センターに超音波乳化吸引装置1台及び眼科手術用顕微鏡1台を整備することにより、低所得層患者の失明防止及び眼科医療の質の向上を目指す。
アセアン10カ国情報










福岡県はアセアン・インド向け国際環境人材育成研修
高市政権はサモアの大規模火災・自然災害等の対応能力強化支援、13万ドル無償資金協力
長野県から多文化共生社会を考える、地方企業の外国人材受入の支援等
国交省は船員教育者向けワークショップ開催、インドネシア・フィリピン等向け
茂木外相管轄のJICAはエチオピアの給水サービス向上支援、日本が約3.7億円の総事業費で
福岡県はベトナム・ハノイ市と日本語教育の交流、ベトナム高校生が来訪
長野県は多文化共生MIRAI会議、25年後の私たちの信州はどんな姿になっているか
高市政権はスーダンの小学校の学習環境整備等を支援、UNICEFに7.35億円無償資金協力
海保はインドネシア海上保安機構と会合、更なる連携・協力の深化を確認
与党入りの維新の大阪府はインドと人的交流の拡大促進へ
トリニティ、EVERSANAのAPACMEアドバイザリーサービスを買収し、グローバル拠点を拡大
SLB OneSubsea、マレーシア沖の2つの深海プロジェクトに関してPTTEPからEPC契約を受注
Bybit、スレッドとの提携を拡大し、多通貨対応暗号資産連動デビットカードを世界規模で展開
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店