国交省はフィリピンと道路トンネルの建設・運営・維持管理で連携

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画像提供:国土交通省
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日本の国土交通省は、フィリピンのマニラ市において、フィリピン公共事業道路省と「道路トンネルの建設・O&M (運営・維持管理)に関するビジネスワークショップ」を10月4日に開催した。

ワークショップの議事次第は、【基調講演】【日本民間企業によるプレゼンテーション】【フィリピン民間企業によるプレゼンテーション】【協力覚書署名式】【昼食・ビジネス交流会】となり、新たな道路トンネルの建設・O&Mについての協力覚書への署名が行われた。

【基調講演】では、『フィリピン国 高速道路網整備マスタープランの紹介(公共事業道路省)』『日本国 日本における高速道路網の整備と運用(国土交通省)』『新BOT法概要と高速道路事業(公共事業道路省)』『JICAのPPP事業支援スキーム及び道路事業の紹介(JICAフィリピン事務所)』が実施された。

【日本民間企業によるプレゼンテーション】では、『ダバオバイパス工事におけるトンネル技術の紹介(清水-Ulticon-竹中JV)』『山間部・海底部における道路トンネルの建設とO&M(NEXCO東日本・NEXCO西日本・NEXCO中日本)』『都市部における道路トンネル建設とO&M(首都高速道路・阪神高速道路)』『長大橋のO&M(本州四国連絡高速道路)』が実施された。

【フィリピン民間企業によるプレゼンテーション】では、『フィリピン有料道路事業者による企業紹介(San Miguel Corporation (SMC))』『フィリピン有料道路事業者による企業紹介(Metro Pacific Tollways Corporation (MPTC))』が実施された。

5日には、フィリピンにおいて建設中の道路トンネルであるダパオバイパスの視察が実施された。

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