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千代田化工建設株式会社と三菱商事株式会社は、フィリピンの新ボホール空港建設及び持続可能型環境保全事業を約110億円で受注したことを発表した。この事業は、両社のジョイントベンチャーが工事を担当し、2017年9月以降の完工を目指しており、国際協力機構(JICA)による円借款事業として建設するものである。
この発表によると、フィリピンでは7,000余りの島々からなる国であるため、航空輸送が重要な移動手段となっている。近年では同国の旅客輸送量は大幅な伸びを示しており、ボホール島の現空港も航空需要が急激に増加している。そのため、将来的に旅客輸送量が増加しても対応可能とするために、現空港に代えて対岸のパングラオ島に、国際基準を満たした安全で旅客の増加に対応可能な新空港を建設することとなった。
今回の新ボホール空港の建設では、2000mの滑走路、年間100万人の旅客に対応可能なターミナルビルおよび空港特殊設備などの日本の優れた技術を活用して、太陽光発電システムの配備・海洋汚染を防止するための濁水流出防止フィルターの設置を実施する。
千代田化工は、空港建設の豊富な実績を有しているため、今後も総合エンジニアリング企業として、空港をはじめとする交通関連インフラ事業への取り組みを積極的に展開していくことを表明している。
三菱商事は、様々な国の空港建設に携わった実績を元に、今後もアジアを中心とする空港需要の増加に応えるべく、空港建設や運営までを含めて積極的に事業展開していくことを表明している。
アセアン10カ国情報










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