ダイキンがフィリピンで冷暖房空調設備センター設立へ

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府は、フィリピンの技術教育技能開発局(TESDA)と日本企業のダイキンが、冷暖房空調設備(HVAC)センターを設立する契約を結んだことを発表した。

TESDAは「今回の協力では、TESDAは施設を提供し、ダイキンはインフラ・技術・最高級の教材や機器を提供するものとなります。このパートナーシップにより、トレーニング基準の向上とトレーナーの育成が期待されます。スマートテクノロジーが主流になりつつある今、こうした変化に対応していることを嬉しく思います。また、このパートナーシップは、空調業界のスキルアップだけでなく、設置者の数を増やすことにもつながります」との旨の見解を示した。

駐フィリピン日本国大使も、協定書の調印を行い、「今回のパートナーシップで注目すべき点は、TESDAとダイキンフィリピンの両者が、フィリピンの労働力の能力向上のための投資に力を注いでいることです。実際、世界中でフィリピン人労働者が高い評価を受けていることに疑問の余地はありません」との旨の見解を示している。

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