フィリピン大統領府は「国境なき記者団」を強く批判

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピンの大統領府は、パリに拠点を置く国際言論監視団体「国境なき記者団(RSF)」がロドリゴ・ドゥテルテ大統領を『報道の自由の捕食者』に含めるのは根拠がないとして、国境なき記者団を強く批判した。

「国境なき記者団」(RSF)では、報道の自由を大々的に取り締まっているとして、『報道の自由の捕食者』に、世界の37の国家元首を発表した。このうちの1人に、ドゥテルテ大統領が含まれていた。また、RSFは、ドゥテルテ大統領は、名誉毀損・脱税・放送免許の取り消しなどの様々なことを実施しているとも指摘していた。

この発表を受けて、フィリピンの大統領府は、これらの疑惑を否定し、フィリピンにおける報道の自由は依然として健在であると見解を示した。また、ドゥテルテ大統領に批判的なメディアに対しても、名誉棄損などの訴訟が起こされていないため、ドゥテルテ大統領が報道の自由を重視していることが分かるとしている。

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