このページの所要時間: 約 0分37秒
日本の農林水産省の消費・安全局動物衛生課は、フィリピンからの家きん肉等の一時輸入停止措置を2月18日付で解除することを発表した。
フィリピンのうずら農場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)の発生が確認されたことから、フィリピンからの家きん肉等について輸入は令和2年3月16日から一時停止していた。その後、フィリピン政府から日本に提供された、フィリピンにおける鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、家きんにおける同病の清浄性を確認したことから、当該一時輸入停止措置を解除することとなった。
なお、生きた家きんなどについては、二国間の輸入条件が設定されておらず、従前より輸入はできない状況である。