日本提案の低炭素技術の普及展開のフォーラムがフィリピンで開催

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画像:暫定版のプログラム
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日本経済産業省は、第一回目となる「CEFIA官民フォーラム」をフィリピンで11月27日に開催することを発表した。

海外では、民間主導で低炭素技術の普及展開及び途上国におけるクリーンエネルギー転換を支援する取組を推進している。CEFIA(Cleaner Energy Future Initiative for ASEAN)は、ビジネス主導で低炭素技術が普及していくための環境整備を進めていく観点から日本政府が提案した新規イニシアティブであり、今年の9月5日にタイのバンコクで第16回ASEAN+3エネルギー大臣会合(AMEM+3)が開催された際に、立上げが合意されていた。今回はCEFIAの第一回目のフォーラムが開催されることとなった。

第一回目の「CEFIA官民フォーラム」は、フィリピンのマニラで11月27日に開催される。事務局はASEAN Center for Energyとなり、日本の経済産業省も協力する。参加する者は、ASEAN+3各国の官公庁と民間企業代表者となる。今回のフォーラムでは、CEFIAの今後の活動方針や協力分野について議論し、具体的協力案件の紹介を予定している。フォーラムのオープニングは、ASEAN+3新再生可能・省エネルギーフォーラムと合同によるハイレベルセッションとなる。

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