習主席とミャンマー国防軍総司令官が会談

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画像提供:中国国防部
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中国国防部は、中国の習近平国家主席とミャンマーのミン・アウン・フライン国軍司令官が会談を11月1日に実施した事を発表した。

会談で習近平国家主席は、「両国は長い友好関係を維持しており、幅広い協力をすすめています。両国は今後も二国間関係を発展させ、両国の人々に対して具体的なメリットを与えるようにすべきです。私はミャンマー政府の主権と領土保存を尊重しており、両国の国境におけるセキュリティ問題に強く関心を示しています。ミャンマー国内で発生している少数民族との紛争に関しては、中国政府はミャンマー政府が進める和平プロセスを全面的に支持し建設的な役割を果たしていきます。両国は、軍事協力を発展させていき、双方の共通利益を守っていくべきです。」との旨が述べられた。

フライン国軍司令官は、「ミャンマー政府は中国政府との様々な分野における総合的な交流を促進しており、二国間関係を重要視しており、継続的な友好関係を構築していく方針です。ミャンマーと中国の国境地域の安全を守るためにも、中国政府との友好関係を維持し、中国をサポートしていきます。」との旨が述べられた。

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