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ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が、新政権樹立後の初めての来日を11月1日から5日の日程で行う。中国への訪問は新政権樹立直後の8月に実施し、アメリカへの訪問は9月に実施しており、日本への訪問はこれらの国と比べて遅れた形となった。
来日したスー・チー国家顧問は、安倍総理との会談や岸田外相などの政府高官との会談が予定されている。会談では、日本政府からの各種支援の増強や経済関係の強化などについて話し合われる予定。スー・チー氏には、ミャンマー経済団体・企業などからなる一団も同行しており、これらの団体と日本の経済団体との会合も予定されている。ミャンマーへの日本企業の進出は、当初期待されていたほどの数の進出が行われていないため、投資を促進するための法整備などに関しても協議される予定。
経済協力以外では、ミャンマー国内における少数民族との紛争に関しても協議される。日本政府は少数民族との和平に関する支援を従来から実施しているが、新政権樹立後もこの問題はあまり進展しておらず、中国政府の支援などにより一部のみ改善されている状況である。国内メディアからは、少数民族との紛争問題だけに関しては旧政権の方が成果を出していたとの指摘も出てきている。
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