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防衛省・自衛隊は、ベトナムに対して初めて沈没船捜索救難(溶接・切断)の能力構築支援事業を実施したとともに、航空気象分野の能力構築支援事業を行うことを発表した。
沈没船捜索救難(溶接・切断)の能力構築支援事業は、6月1日から9日にかけて実施された。開催場所は、ベトナム社会主義人民共和国ニャチャン海上捜索救護・救難センターとなる。支援対象は、ベトナム人民海軍13名となる。主要参加要員は、防衛省防衛政策局参事官付1名、民間整備指導員2名となる。この派遣では、ベトナム側の総員が沈没船の捜索救難に関する基礎的な知見を得て、沈没船捜索救難(溶接・切断)の技能を向上させた。
航空気象分野の能力構築支援事業は、7月7日から10日にかけて実施される。実施場所は、ベトナムのダナンとなる。ベトナム側の参加者は、ベトナム防空・空軍約20名となる。日本側の参加者は、航空気象群2名、第4術科学校1名、航空幕僚監部2名、防衛政策局インド太平洋地域参事官付1名の合計6名となる。この事業は、航空自衛隊の実施する航空気象に係る知識及び技能を付与するとともに、気象観測や気象予報などの能力向上を支援し、同軍による気象支援の実効性を向上させ、安定的な飛行運用などに寄与することを目的として実施される。
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