株式会社日立製作所は、ミャンマーにおける昇降機事業を拡大するため、ミャンマーで昇降機の販売・サービスを主な事業とする合弁会社「Hitachi Elevator」を設立したことを発表した。この合弁会社は11月から本格的に営業活動を開始し、ミャンマー市場での受注拡大を目指す。
日立製作所は1997年からミャンマー市場への参入を行っており、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの「サクラタワー」に4台のエレベーターを納入、「シャングリラレジデンス」の建設工事、「セドナホテル」の拡張工事など、ヤンゴンの代表的な開発案件において昇降機を納入してきた実績をもつ。2013年11月には、プライム・デコ社と代理店契約を締結し、積極的な営業活動を展開し、最近ではヤンゴン最大級の開発案件である複合施設、「HAGLミャンマーセンター」ですべての昇降機70台を受注している。
ミャンマーの建設市場は、今後も各種インフラ整備や外資系製造業の参入による工場建設などで需要が急速に拡大していくとみられており、ミャンマーの昇降機の新設市場規模は、2015年度の約1,300台から2020年度には約2,000台へ増加が見込まれており、年率7%を超える高い伸びが期待されている。この成長に日立は対応するために、今回の合弁会社設立が実施された。設立された合弁会社の資本比率は、日立製作所が27%、サイアム日立エレベーター社(Siam-Hitachi Elevator)が50%、プライム・デコ社(Prime Deco Engineering)が23%となる。
日立製作所は、今回設立した日立エレベーター・ミャンマー社を中心として、今後もミャンマーの経済発展に貢献し、昇降機市場で営業活動を強化していく方針であることを表明している。
【設立した合弁会社の詳細】
社名(日本語表記):日立エレベーター・ミャンマー
社名(英語表記):Hitachi Elevator (Myanmar) Co., Ltd.
所在地:ミャンマー ヤンゴン市
設立年月:2015年7月
事業概要:昇降機の販売、据付、保全
従業員数:約25人
資本金:2M USD(約2億4千万円)
(出資比率:日立製作所27%、サイアム日立エレベーター社50%、プライム・デコ社23%)
アセアン10カ国情報










斎藤知事の兵庫県は国際協力入門セミナー、日本で外国籍市民サポート等を呼びかけ
高市政権はマレーシアに31億円無償資金協力、潜水作業支援船等を供与
福岡県の服部知事はレインボープライド支援、知事メッセージ動画放映等
連立政権入りの維新の大阪府は非公開で検討会議、府が外国人に課税は国籍無差別条項に抵触の可能性と
高市政権で日本・フィリピン軍間の相互後方支援が可能な協定の署名へ
長野県は価値観を転換し目指す社会へ、行政で外国人の任用推進・外国人の声の尊重等を検討
農水省はインドネシア進出検討の食品企業を支援
自民党政権はパキスタン国民の生活水準向上を期待、NGOに11万ドル無償資金協力
海保はインドネシア・フィリピン等にJICA課題別研修「救難・環境防災」実施
茂木大臣の外務省は日中相互理解の深化へ、上海大学上海電影学院生を招聘
エクソーラ、バンコクでのイベント成功を受け東南アジアでのプレゼンス強化
エクソーラ、2025 GamingonPhone Awardsにおいて「年間最優秀決済サービスプロバイダー」に選出
YES、主要AIインフラサプライヤーよりガラスパネルおよびAI・HPCアプリケーション向け先進パッケージング装置のフルポートフォリオを提供する企業に選定
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店